「梅」

梅田哲也くんから、アルバムにコメントをいただきました!

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小さく聴くといいですね

どこか遠くの練習がきこえてきたみたい

あと昼寝できくと寝言みたい

夏の終わりにぴったり

でも発売は秋ですか

梅田哲也

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梅田くん、ありがとう!

ながら聞きにも適しているとの噂です、「ム」。

「ハレとケ」でいうと、「ケ」の音楽だと思います、「ム」。

もうなんだか寒くなってきましたが、きっとオールシーズン大丈夫、だとも思っています。

いかがでしょうか。



ジャケットはこんな感じです。

カラーではないのにはそれなりの訳がありますが、それはまたの機会に。

価格は500円ではありません、悪しからず。

初公開、なはずなんですが、実はネット上ではもうあちこちで公開されてるみたいです。

不思議なものですね、インターネット。

まだ現物も出来ていないのに、データがあればそれがあるかのように画面では見られる、なんて。

「b」

bikemondoこと、西崎美津子さんから、アルバムにコメントをいただきました!

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「ムラグカンとの思い出」


この1ヶ月、「ム」を聴いています。


まずは九州に帰る高速道で。子どもたちがすぐ寝た。

福岡の稲田さんの実家で。方言とまざってかわいらしい。

自宅にて。赤ちゃんにお乳をあげていると、4番目の子も欲しがって、わめく。

そんな時、「ム」がかかると、展開の早いドラマみたいや。

芝生で子どもたちの木登りを見ながら。

喫茶店でケーキ食べながら。

いろんな場面と合っていて、やっぱり体にいい音楽やなって思いました。



ただ、わたしにはゲスト参加させってもらった頃からの先入観があって・・・

ムラグカンは

ちょっとずうずうしい人=みやけを氏



そのみやけを氏と一緒にデュオをできるなんて、一体どんな人物?=鈴木氏



なぞーなバンド


練習なさそうな音楽やのに、週1とかで練習があったり。

わたしゲストやのに、いきなり練習に新曲を作って来てと言われたり。

どうでもいいことが、きめきめでメモがびっしり。

つぎはぎ、パクリみたいなとこ

キャッチーで素敵なメロディと伴奏のとこ

つまづいているとこ

間違ってるとこ

すべてにひとつひとつ理由がありそうだ。


ああ、そうか形になる前の音楽なんやなあ!

という理解でいたら、今年度は、形のあるCDを出す運びに!

しかも「ム」ということは「ン」まで少なくとも4枚。 


確かにお二人でずっとずっと続いていくバンドだとは

以前から思っていました。


でも、それ以外はやっぱり、なぞです。

1st アルバム 完成おめでとうございます!!!

西崎美津子(bikemondo,BRAZIL,棚レコード手伝い)

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美津子さん、ありがとう!

前のコメントのお母さんはコメントというか、作文ですね。

「ム」から「ン」だと合計5枚ですね。

でも、少なくともあと4枚は頑張れ、という意味でしょうね。

一生かかるかも知れませんが、頑張ります。

ちゃんと一生ものになるようなもの、頑張ります。

「ム」もそのつもりで作りました。


さて、美津子さんこと、bikemondoはレコ発ではピアノ・バイクモンドで出演いただきます!

ピアノ(と歌)だけで1ステージ演奏するというのは初めてだそうです。

凄いもの観れますよ、きっと。

数年前、数曲ピアノの弾き語りを観て度肝を抜かれ、

いつかピアノだけで、とお話ししていたのが、ついに実現です。

皆さまもお楽しみ!


「西」

西崎達磨くんから、アルバムにコメントをいただきました!

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眠りそう。

新、子守唄!

お、ここはやる気が入っとるから、てんこ盛り歌や!

西崎達磨(和坂小学校 3年)

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達磨くん、ありがとう!

ダジャレですね!

そして実はどこもやる気でやってます、ムラグカン、「ム」。


ちなみに彼は「だるま」ではなく「たつま」くんです。

「貝」

貝つぶさんから、アルバムにコメントをいただきました!

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みやけを氏のひねくれ具合と鈴木さんのよい笑顔の

バランスアンバランス段違い平行棒。

僕は普段全く音楽を聴きませんが、

「ム」は麦茶が美味しく飲めました。

貝つぶ(32)

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貝つぶさん、ありがとう!

「ム」は「麦茶」の「む」でもあります。

「加」

加藤京佑くんから、アルバムにコメントをいただきました!

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 「1週間のものがたり」

1 のんびり

6 あるく

18 ゆたか

19 楽しい

20 ダンス

23 フラダンス

25 ラッパえんそう

26 はくしゅ

27 ギターえんそう

28 ゆったり

加藤京佑(西郷小学校 4年)

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京佑くん、ありがとう!


さて、10月3日のレコ発(●)までちょうど1週間となりました。

京佑くんのコメントから云いますと、フラダンス以外は全部あるかと思います。

(フラダンスしてもらっても構いません!)

ラッパはサラチーズでトロンボーン、ギターはムラグカンで初のギター生演奏ありです。

アルバムの曲を中心に、ではなくアルバムに入れれなかった曲、

新曲を中心に、という感じなります。

と云いながら、サラチーズも含めればアルバム収録曲もそれなりにあります。

ただ今は、アルバムの感じからまた変わってきてますし、

今回は特にストリングスも入りますし、なんというか今までで一番

「音楽寄り」な演奏になりそうです。(なんだそりゃ?)

で、アルバムではまた違った感じを楽しんでいただければ、

そう思っている次第であります。

という事で、よろしくお願いします。

「ニ」





ニュースです。

10月3日の合奏の会「め」=ムラグカン「ム」のレコ発(●)と、

江崎將史氏主催の10月9日の「軽音楽とジャンボリー3(●)」と、

どちらの会場でもある旧グッゲンハイム邸、その管理人・森本アリ氏主催の「塩屋音楽会」の

共同企画といたしまして、10月3日、10月9日、両日来てくださったお客様への特典として、


「 公 開 シ ー ク レ ッ ト ラ イ ブ 」 に ご 招 待 !


いたします! 

処はもちろん旧グッゲンハイム邸。

日取りは11月21日、日曜日。

現時点でお知らせできる事はここまでです。

それでもここで公表した時点で「シークレットじゃないんじゃないの?」

というお声もありそうですが、その辺りも含めてまたご案内させていただきます。

ということで、私たちの願いはひとつ、

どちらのライブにも是非、ご予約のうえお越しいただきたい!

どうぞ、よろしくお願いいたします!

「大」

大友良英さんから、アルバムにコメントをいただきました!

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誰にとっても最初のアルバムには、

本人達すら気づくことのない未来が梱包されているものだ。

聴き手とともに未来の玉手箱をあけてみる。

本作はそんなささやかな魅力にあふれている。

大友良英(音楽家)

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大友さん、ありがとうございます!

未来です。玉手箱です。

みなさん楽しみにしていて欲しいです。


大友さん関係で云いますと、来年1月に水戸で開催される「アンサンブルズ」に

ムラグカン全員が参加しています「音遊びの会」が参加させていただきます。

詳細はまた追ってお知らせいたします。

「J」

JOJO広重さんから、アルバムにコメントをいただきました!

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melagukanのこのアルバムは、英国のペンギン・カフェや

70年代のカンタベリーサウンドを思い出す。

暗い森を通り抜けた先にある、緑輝く芝生の庭園のような、

そんな音、そんな音色。

さわやかで美しいのに、どこか哀しげなメロディ...。

どのジャンルにも属さない、それでいて超一級のアルバム!

JOJO広重(ミュージシャン)

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JOJOさん、ありがとうございます!

「超一級」!!

別に見た目が似ているからといって、このように云ってくれているのではないと思います。

なかなかに「超一級」感、あるのだと思いますよ、きっと。


さて、レコ発ライブコンサート(●)が徐々に迫ってきております。

連日リハーサルなど準備に勤しんでおります。

気付けば半月切っております、10月3日、日曜日。

会場となりますのは須磨からもうひと駅、神戸は塩屋の旧グッゲンハイム邸。

緑輝く芝生の庭園がホントにある、素敵な洋館でございます。

ムラグカンのリハはだいたい同じ塩屋の鈴木邸で行われるのですが、

先日は朝にこの辺りの特集がNHKで流れたとかで、

町に着くと観光というか、それを見て来ました、私たち、

というようなお嬢さん方があちこちにいらっしゃいました。

お豆腐屋さんも、カレー屋さんも忙しそうでした。

季節も良くなって参りましたので、少し早めに来て町を散策するのも

良いことだと思います。 お勧めいたします。

(日曜日なので、JRは昼特きっぷが使えますよ。これでたいぶと節約できます!)

という事で、ご予約、お待ちしております!→(●)

「田」

田上日菜ちゃんから、アルバムにコメントをいただきました!

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ふしぎなかんじ。

昔から今にかわってきてる。

かなしかったけど楽しくなってきた。

田上日菜(住之江小学校 3年)

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日菜ちゃん、ありがとう!

彼女のコメントはCDの帯に使わせていただきました。


そうです、マイスペースに1曲アップしました(●)

録音の練習を始めた頃に録音場所であり、いつもの練習場所でもある、

鈴木音楽室で録音したものです。

何気に曲の最初の方だけさらうつもりが、何故か1曲終わるところまでいったもので、

通常この曲をライブで演奏する時は

「終わる」事がない曲(いつもは次の展開にいってます)なので、

なかなか新鮮な感じです、私は。

ちなみにこれはアルバムには入りませんでした。

ミックス、マスタリングもしていないラフな音源ですが、

アルバムもほぼ同じセッティングで録音していますので、雰囲気は伝わるかと思います。

お気づきのように実はあの曲ですが、諸事情であのようなカタチでアップしております。

スイマセン。

ジャンルを「サイケデリック」で登録してますので、やはりこの曲でいきたかったのです。

「大」

大谷りゅうじくんから、アルバムにコメントをいただきました!

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「ゆうがたの物がたり」

1 ねこがゆうがたひなたぼっこをしているようす。

6 トケイのよこのだいやるをまわすおとととれいのはりのうごく音。

15 しまいでいっしょにあそんでいるところのににてる。

18 ようかいが人にかくれながらちかずくようす。

28 ピエロがだんすのメロディーにのっておどっている。

大谷りゅうじ(西郷小学校 4年)

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りゅうじくん、ありがとう!


収録曲のタイトルはこちら。

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1.ojara2

3.J.C.レB.

6.時計をする人

8.ending theme (reverse)

14.O.B.U.N.

15.姉妹

16.tuning

17.スナツブ

18.曲名不明

23.parts of bui pt.1

28.hidup di bui

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数字が飛び飛びなのはまたの機会にでも触れたいと思います。

「オ」

オオルタイチくんから、アルバムにコメントをいただきました!

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音の隙間やゆったりと流れる時間の奥底にふつふつと、ぶつぶつと、せかせかと、

音が振動となる前の気配のようなものが詰め込まれている。

実際にスピーカー から鳴る音が無音の方へと奥行きを伸ばし、

不思議なところで焦点を保つ。ような。

まだ聴いたことのないおもしろい音楽でした。

オオルタイチ(ミュージシャン)

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タイチくん、ありがとう!

ムラグカンは、おもしろい音楽やってます。やろうとしています。

「守」

守彩実ちゃんから、アルバムにコメントをいただきました!

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よくわからなかった

守彩実(南津守小学校 4年)

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彩実ちゃん、ありがとう!

生きていると、よくわからないことも確かに色々あります。

melagukanの「ム」はそんなアルバムなのかも知れません。

「か」

かえるさんから、アルバムにコメントいただきました!

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会話をしているときに、言い淀んでふと相手に目を向ける。

melagukanの音楽が立ち止まるとき、あの、目を向ける感じがします。

モンクの音楽は、ソロで何度も立ち止まる。

でもmelagukanの音楽は、合奏で立ち止まる。

言い淀みから始めるアンサンブル。

かえるさん(かえる目ヴォーカル)

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かえるさん、ありがとうございます!

ムラグカン、普段の会話からそんな感じです。

流暢な音楽も奏でてみたいものです。

「川」

川手直人さんから、アルバムにコメントいただきました!

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melagukanの「ム」の演奏は、簡素な旋律に、

意識がおおむね1拍目に置かれた4拍子の平坦な律動によるけれども、

その楽器の往来のさまは、「あの辺りでは離れていたけれど」、「あそこでは一緒だった」、

楽句のさまは、「あそこのサックスの跳ねが」、「あの、バンジョーのストロークの前後の間が」

と いったふうに千切れ、こちらに舞い降りて来る。

そのようにして着地した音どもの記憶に、わたしはmelagukanのおふたりの

あいだに流れる時間の光景 を見る。

それは、つき合いの長い友人同士の落ち着いた会話という風情にあるが、

「ム」は、聴き手がそのような会話に際すべく、

丁寧に編集された録音音楽な のだと思う。

川手直人(作曲・演奏)

~~~~

川手さん、ありがとうございます!

「作曲・演奏」 とありますが、私が云うまでもなく川手さんは素晴らしいギタリストです(●)

自作自演、という事で「作曲・演奏」と書かれたのだと思います。

とてもかっこ良いです。


ムラグカンの今回のアルバム、デビューアルバムで「ム」といいます。

「ムッ」だとドングリですね。

最初のアルバムだから、ムラグカンの最初の文字「ム」にしてみました。

他にも意味はあったりなかったり、かもしれません。

「melagukan」と書きますから、「メラグカン」と呼ばれる事もありました。

 このアルバム以降、「ムラグカン」と呼んでもらえる、

そのきっかけにもなれば、と思います、「ム」。

「関」

関島岳郎さんから、アルバムにコメントいただきました!

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目の澄んだへんくつな人たちが

フニャフニャポロリンとへんくつな音を奏でている

床に伸びて聴くべし

昨日を洗濯、明日への充電

関島岳郎(音楽家)

~~~~

関島さん、ありがとうございます!

私のアイドル作曲家であります(演奏家でもあります) 関島さんですが、

今回ムラグカン用の曲をご用意してくださいました。

10/3のレコ発、この曲ももちろんやらせていただきます。

初演!

お楽しみに!

「き」

きたさんこと喜多村朋太さんから、アルバムにコメントいただきました!

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29本入りマイルドヘブン

何かが終わってしまいそうだけど悪くない

喜多村朋太(popo)

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きたさん、ありがとうございます!

初の男性からのコメントです。嬉しいです。

昨日の渕上さんと、きたさんのやってらっしゃるクレイジーポキュは、

melagukanと同じ日に初めてライブをしました。

正確にいうと、やっていただきました。

「お二人で何かやっていただけないですか?」とお願いし、

快く引き受けてくださり、そしてバンドとして今も続いている、

とてもとても嬉しい存在です。

その後も何度も対バンしていただいて、

melagukanで一番お世話になっているバンドで、

云うなれば、親戚のお兄さん、お姉さん的存在です。

音楽性は全然違いますし、あちらにどう思っていただけているかは判りませんが…

これからもよろしくお願いします!


そうでした。

きたさんが「29本入り」というのは、何の事かと云いますと、

アルバムに収録されている曲数のことです。

28曲入りで、最後に隠しトラックがあるので29、です。

ここでこのように書いては隠しトラックでもなんでもなくなりますが。

そして、そんなに曲数多いのか?という事については、

またの機会にでも触れたいと思います。

「渕」

渕上純子さんから、アルバムにコメントいただきました!

~~~~

徒歩の呼吸みたいな、ちょっとイタズラっぽいムラグカン初音源おめでとう。

云われたとおりシャッフルでも聴いてみたらワイルドなアルバムに聴こえたりもしました。

やっぱりイタズラっぽい。

渕上純子(crazypokyu,JB,ふちがみとふなと)

~~~~

渕上さん、ありがとうございます!

そうなんです、今回のアルバム、可能であればシャッフルモードでも聴いていただく事を

お勧めさせていただいております。

その理由はまたの機会にでも触れたいと思います。

「と」

とうめいロボから、アルバムにコメントいただきました!

~~~~

やわらかいのに尖っている、不思議な音楽が詰まったCDです。

お天気のよい日にそよそよ風が吹く屋根の上で目を閉じているような、

でもハッと気付いたら、いつの間にか辺りは鬼も泣いちゃうような夕焼け空、のような。

そして愉しいときには愉快に広がるように響き、悲しいときには静かにこんこん響く、

湖面のようにゆるやかではりつめた作品です。

そして決してネトネトしてないのに、なぜだかくっきり顔が見える!

なんとも素敵な音楽です。大好きです。


とうめいロボ(アーティスト)

~~~~

ロボ子ちゃん、ありがとう!

「オ」

オニから、アルバムにコメントいただきました!

~~~~
 「お」  と 「と」  の  間で 遊ぶ ムラグカン

ほくろ  と  眉 の  間で ふく サックス

天王寺  と 新今宮 の間で ひく バンジョー

私の家 と 「ム」の間で 拾った 蝉  の  数

すきま に  鳴らす 物語 の 冒険一家 ムラグカン

そんな感じがしたよ

オニ (ミュージシャン、母)
~~~~

オニ、ありがとう!


「ゑ」


ゑでゐ鼓雨磨さんから、アルバムにコメントいただきました!

~~~~

一見冷めたようなさらっと感はあるけれど

離れ離れの曲がった音の奴らが、ちゃんと生きていて

遊んでいて、なんだか愛嬌のある顔が見えてくる。

みやけをくんの描くイラストにも似てるなと感じました。

ゑでゐ鼓雨磨(ゑでぃまあこん 主婦)


~~~~

ゑでゐさん、ありがとう!

melagukanは僕の絵よりもっとクールな事やってるつもりでしたが、

どうも勘違いのようでした…

「セ」

セロの黒田くん、レコ発の「melagukan with strings」を弦のアレンジをしてくれる人です。

(現時点、まだ何も素材を渡せていない…申し訳ない…)

そんな、




strings section ...
イガキアキコ:violin
ショーキー:violin
関由美子:violin
黒田誠二郎:cello








長年の夢、「with strings」!、できるなんて思ってませんでした。

めちゃくちゃ楽しみです。なんとしてでも、良いカタチにします!